皆さんこんにちは！
今公演の演出・脚本の比較文化学類2年のカセモエです。
本日は演出・脚本のお仕事、そして「Crazy Café Ceremony!!」のコンセプト・見どころを見てくださる方々にほんの少し、紹介したいと思います！各公演ごとに演出・脚本のスタンスは大きく異なりますが…
演出は作品の雰囲気を作り上げる各役職（歌・ダンス・演技だけでなく照明や音響、舞台設置も！）の方針を決め、実際に練習を行う役割、脚本はストーリーを考えて、セリフや行動を文字に起こす役割です。
演出は各役職と話し合ってどうしたら効果的に世界観を表していけるか、脚本はどんな言葉と行動でキャラクターを生かしていくかをとことん追求していきます。
どちらも共通しているのは「お客様、そして演じる側が舞台のキャラクターをどう見てどう表現するのか」を考えること。
１から作られた演出・脚本、そして1度として同じことがない舞台だからこそ、お客様はもちろん、演じるキャストの心のどこかに残るものにしたいという考えで演出・脚本をしています。お仕事についての少しお堅めの話をしたあとは、「Crazy
Café Ceremony‼」のコンセプト、そして見どころをここまで見てくださっている皆様にご紹介します！
今公演のコンセプトは「ほんとうになりたい自分になる」。
舞台のなかで登場人物がどのように自分たちのリアルと向き合って、コミカルな作品を生きているのかなと見てもらえたらと思います。
また、それに加え「過去・未来・今」を大きなテーマとしています。これらを連想させる演出・設定がどのようなものなのかも見どころの１つです！ESSASSAが作り上げる、ドタバタで騒がしい、でもどこかあたたかなカフェの世界をぜひ肌で感じていただき、そして色々な感情を抱いてくださったら幸いです。さあ、カフェ・モントレッシュ流のTea
Partyに足を運んでみてはいかが？
